「わたしはエジプトにしたように あなたがたのうちに疫病を送り、 つるぎをもってあなたがたの若者を殺し、 あなたがたの馬を奪い去り、 あなたがたの宿営の臭気を上らせて、 あなたがたの鼻をつかせた。 それでも、あなたがたはわたしに帰らなかった」と 主は言われる。
主はまた、あなたが恐れた病気、すなわちエジプトのもろもろの病気を再び臨ませて、あなたの身につかせられるであろう。
わたしは北から来る者をあなたがたから遠ざけ、 これをかわいた荒れ地に追いやり、 その前の者を東の海に、 その後の者を西の海に追いやる。 その臭いにおいは起り、その悪しきにおいは上る。 これは大いなる事をしたからである。
さきにスリヤの王が彼らを滅ぼし、踏み砕くちりのようにしたのでエホアハズの軍勢で残ったものは、ただ騎兵五十人、戦車十両、歩兵一万人のみであった。
わたしはあなたがたの上につるぎを臨ませ、違約の恨みを報いるであろう。あなたがたが町々に集まる時は、あなたがたのうちに疫病を送り、あなたがたは敵の手にわたされるであろう。
主はまたすべての病をあなたから取り去り、あなたの知っている、あのエジプトの悪疫にかからせず、ただあなたを憎むすべての者にそれを臨ませられるであろう。
その日には宮の歌は嘆きに変り、 しかばねがおびただしく、 人々は無言でこれを至る所に投げ捨てる」と 主なる神は言われる。
「わたしはまた、あなたがたのすべての町で あなたがたの歯を清くし、 あなたがたのすべての所でパンを乏しくした。 それでも、あなたがたはわたしに帰らなかった」と 主は言われる。
それゆえ、彼らの子どもたちをききんに渡し、 彼らをつるぎの刃に渡してください。 彼らの妻は子を失い、また寡婦となり、 男は疫病にかかって死に、 若い者は、戦争でつるぎに殺されますように。
それで万軍の主はこう言われる、「見よ、わたしは彼らを罰する。若い人はつるぎで死に、彼らのむすこ娘は、ききんで死に、
そこで主はイスラエルに対して怒りを発し、エホアハズの治世の間、絶えずイスラエルをスリヤの王ハザエルの手にわたし、またハザエルの子ベネハダデの手にわたされた。
主はまた肺病と熱病と炎症と間けつ熱と、かんばつと、立ち枯れと、腐り穂とをもってあなたを撃たれるであろう。これらのものはあなたを追い、ついにあなたを滅ぼすであろう。
わたしはあなたがたにこのようにするであろう。すなわち、あなたがたの上に恐怖を臨ませ、肺病と熱病をもって、あなたがたの目を見えなくし、命をやせ衰えさせるであろう。あなたがたが種をまいてもむだである。敵がそれを食べるであろう。
魔術師らはパロに言った、「これは神の指です」。しかし主の言われたように、パロの心はかたくなになって、彼らのいうことを聞かなかった。
モアブとその町々を滅ぼす者は上って来、 モアブのえり抜きの若者たちは下って殺されたと 万軍の主と名のる王が言われる。
彼らは死の病にかかって死に、哀悼する者もなく、埋葬する者もなく、地のおもてに、糞土のようになる。またつるぎと、ききんに滅ぼされて、その死体は空の鳥と地の獣の食い物となる。
主は仰せられる、わたしは四つの物をもって彼らを罰する。すなわち、つるぎをもって殺し、犬をもってかませ、空の鳥と地の獣をもって食い滅ぼさせる。
あなたはこう言いなさい、 「主は言われる、 『人の死体が糞土のように、 野に倒れているようになり、 また刈入れする人のうしろに残って、 だれも集めることをしない束のようになる』」。
それゆえ、わたしの身には主の怒りが満ち、 それを忍ぶのに、うみつかれている。 「それをちまたにいる子供らと、 集まっている若い人々とに漏らせ。 夫も妻も、老いた人も、 年のひじょうに進んだ人も捕えられ、
しかもなお、この民は自分たちを撃った者に帰らず、 万軍の主を求めない。
この時にあたって、主はイスラエルの領地を切り取ることを始められた。すなわちハザエルはイスラエルのすべての領域を侵し、
ハザエルは言った、「わが主よ、どうして泣かれるのですか」。エリシャは答えた、「わたしはあなたがイスラエルの人々にしようとする害悪を知っているからです。すなわち、あなたは彼らの城に火をかけ、つるぎをもって若者を殺し、幼な子を投げうち、妊娠の女を引き裂くでしょう」。
言われた、「あなたが、もしあなたの神、主の声に良く聞き従い、その目に正しいと見られることを行い、その戒めに耳を傾け、すべての定めを守るならば、わたしは、かつてエジプトびとに下した病を一つもあなたに下さないであろう。わたしは主であって、あなたをいやすものである」。
わたしがパロの心をかたくなにするから、パロは彼らのあとを追うであろう。わたしはパロとそのすべての軍勢を破って誉を得、エジプトびとにわたしが主であることを知らせるであろう」。彼らはそのようにした。
けれども、主がパロの心をかたくなにされたので、パロは彼らを去らせようとしなかった。
モーセとアロンはパロのもとに行って彼に言った、「ヘブルびとの神、主はこう仰せられる、『いつまで、あなたは、わたしに屈伏することを拒むのですか。民を去らせて、わたしに仕えさせなさい。
それに、あなたはなお、わたしの民にむかって、おのれを高くし、彼らを去らせようとしない。
しかし、主はパロの心をかたくなにされたので、彼は主がモーセに語られたように、彼らの言うことを聞かなかった。
主は疫病をあなたの身につかせ、あなたが行って取る地から、ついにあなたを断ち滅ぼされるであろう。
それゆえ、主はその若き人々を喜ばれず、 そのみなしごと寡婦とをあわれまれない。 彼らはみな、不信仰であって、悪を行う者、 すべての口は愚かな事を語るからである。 それでも主の怒りはやまず、 なおも、そのみ手を伸ばされる。
彼らは殺されて投げすてられ、 その死体の悪臭は立ちのぼり、 山々はその血で溶けて流れる。
見よ、火を燃やし、たいまつをともす者よ、 皆その火の炎の中を歩め、 またその燃やした、たいまつの中を歩め。 あなたがたは、これをわたしの手から受けて、 苦しみのうちに伏し倒れる。
それゆえ、その日に、若い者は、広場に倒れ、 兵士はことごとく滅ぼされると 万軍の主は言われる。
東にスリヤびとあり、西にペリシテびとあり、 彼らは大口をあけてイスラエルを食い尽す。 それでも主の怒りはやまず、 なおも、そのみ手を伸ばされる。
主よ、あなたの目は、 真実を顧みられるではありませんか。 あなたが彼らを打たれても、痛みを覚えず、 彼らを滅ぼされても、懲らしめを受けることを拒み、 その顔を岩よりも堅くして、 悔い改めることを拒みました。
彼らはエジプトの地に帰り、 アッスリヤびとが彼らの王となる。 彼らがわたしに帰ることを拒んだからである。
わたしは立ち枯れと、腐り穂と、ひょうをもってあなたがたと、あなたがたのすべての手のわざを撃った。しかし、あなたがたは、わたしに帰らなかったと主は言われる。